平成18年 月

 康国寺庭園

康国寺は一畑電鉄雲州平田駅の北西、旅伏山の麓にある臨済宗の寺院。
       鎌倉時代末期に地元の豪族が創建したと伝えられ、江戸時代末期に松江藩主・松平不昧のお抱えだった築城師・沢玄丹の手による書院の庭で名高い。
池と背後の旅伏山を借景にした枯山水は自然が大いに生かされ、のびのびとした佇まい。

2006年度には、米国庭園専門雑誌「Journal of Japanese Gardening」で8位に選ばれた。

この庭は、江戸時代末期沢玄丹の作と言われています。

標高456mの旅伏山と3万坪もある貯水池を借景とする出雲庭園です。
縁先にある小さな鐘を2回たたくと住職が現れ、庭へ案内して下さいました。

料金 入園300円(希望で抹茶・菓子付500円)

所在:島根県出雲市国富町1301

荒神谷遺跡→康国寺庭園→旧本陣記念館鰐淵寺出雲大社