平成21年5月1日

昨夜は、天橋立の近くのホテルに泊まっていました。

朝、6:30に起き、近くを散歩しました。

歩いて智恩寺へ着きました。
日本三文殊の一つの寺です。

 智恩寺(ちおんじ)

所在地 京都府宮津市天橋立文珠小字切戸


智恩寺は、京都府宮津市にある臨済宗妙心寺派の寺院です。
切戸(きれど)の文殊、、九世戸(くせと)の文殊、知恵の文殊とも呼ばれています。
奈良県桜井市の安倍文殊院、山形県高畠町の亀岡文殊とともに日本三文殊のひとつとされています。

寺伝によれば、808年(大同3年)の平城天皇の勅願寺として創建されたといいます。
当初は密教(真言宗)の寺院で、南北朝時代以降に禅宗寺院になります。
多宝塔  国指定重要文化財
丹後国守護代・延永春信によって建立され、1501年(明応10年)に完成。
力石
昔、青年たちが力を競ったそうです。
70kgから130kgまであります。
本堂
鉄湯船  国指定重要文化財
1290年(正応3年)に河内国の鋳物師・山川貞清により制作されました。
現在は手水鉢として使われています。
天橋立は、二つの砂州があります。
橋が二つかかっています。

そのうちの一つは、橋が旋回して、大きな船が通れるようです。
潮が川のように流れています。


 天橋立

天橋立を散歩しました。 
神社があります。
茶屋もありました。
磯清水という湧き水です。
実際に飲用にはしないくださいと注意書きがありました。
波も穏やかです。
 
ホテルを出発し、雪舟観へ。

 天橋立雪舟観展望休憩所

宮津市東部の獅子崎にある展望休憩所です。
ここからは、横一文字に天橋立を臨むことができます。
雪舟がここからの眺めを国宝「天橋立図」に描いたことからこの名があります。
稲荷神社への階段をさらに登った所に、雪舟観があります。
雑木が生えていて、視界を邪魔しており、それほど、よくは見えません。

雪舟観を後にし、西国二十九番 松尾寺へ向かいました。