平成21年5月1日

近江神宮
近江神宮は、皇紀2600年にあたる昭和15年(1940年)に鎮座した、新しい神社です。
667年に飛鳥から当地へ近江京として遷都した由緒に因み、遷都を行った天智天皇を祭神として設営されました。
社殿は「近江造」と呼ばれる独特のもので、国の登録有形文化財として登録されています。
小倉百人一首の一首目の歌を詠んだ天智天皇にちなみ、競技かるたのチャンピオンを決める名人位・クイーン位決定戦が毎年1月にここで行われているそうです。