平成21年12月29日
2泊3日の旅の最後の日です。仙台市内の北山にある神社、お寺を巡りました。

 仙台東照宮
 仙台東照宮は、承応3年 (1654年) に2代藩主 伊達忠宗が創建した、東照大権現 (徳川家康) を祀る神社です。
 仙台市青葉区東照宮一丁目にあります。
以来伊達家の守護神として祀られ、仙台藩の手厚い保護を受けた。 明治になって一時荒廃しましたが、氏子の力添えで再興しました。
 訪問したのは、12月29日でしたので、テキ屋さん達が年末・お正月の出店の準備の最中でした。お正月は賑やかそうです。
鳥居をくぐり、石段が始まると、両側には伊達家の家臣が奉納した石燈籠がずらっと並んでいます。
随身門  国指定重要文化財
帯刀し、弓矢をもった随身像が安置されています。
承応3年(1654年)創建時のものです。
拝殿
唐門と本殿 国指定重要文化財
承応3年(1654年)創建時のものです。
フェンスがあり、近寄れません。
随身門

 青葉神社(あおばじんじゃ)
青葉神社は、仙台市都心部の北、北仙台地区の西の北山丘陵上にある神社です。
祭神は伊達政宗公(武振彦命/たけるひこのみこと)です。

もとは青葉城内に社殿があったものを明治7年、この地に遷座したとのことです。 
北山の丘陵にあり、静かな雰囲気です。
大晦日・正月は混雑するのでしょう。
現在の社殿は、昭和2年に完成したもの。
現在の宮司は、仙台藩家老・白石城主片倉家の16代当主だそうです。
ゲーム「戦国BASARA」のヒットにより、登場キャラクターである片倉小十郎の子孫に会うことを目的にこの神社を訪れる女性(歴女)が増加しているとのこと。