平成22年4月18日 福島県 大内宿〜宮城県 船岡町

 大内宿(おおうちじゅく)
大内宿は、福島県南会津郡下郷町にある宿場町です。
日光今市から会津若松に通じる旧会津西街道、南山通りに沿った山間の平地にあります。
江戸時代の宿場の雰囲気をよく残しています。
全長約450mの道の両側に、寄棟造、茅葺の民家群がほぼ等間隔に建ち並んでおり、伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているものとして、1981年(昭和56年)4月18日、重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
前の日に降った雪が、屋根に積もっていました。
少し通り雨が降ったのですが、すぐに青空が見えてきました。
昔の集落には、必ず神社が付きものなのでしょうね。
ちょうど、茅葺屋根の葺き替え作業が行われていました。
大人数で、たいへんな作業です。
宿場奥の山の中腹にあるお堂から、大内宿がよく見渡せます。
本当に昔ながらの街並みというところです。
観光シーズンには道路がだいぶ渋滞し、車の長い列ができるそうです。

大内宿で名物のネギそばを食べました。おそばの上に太いネギがまるまる載っています。
このネギを食べて、息がネギ臭くなりました。(^_^;

それから、磐越道〜東北道経由で、宮城県南部へ向かいました。