平成22年4月25日 宮城 七ヶ宿
白石から南陽市に向かう途中、七ヶ宿を通りました。

 玉の木原水芭蕉群生地

水芭蕉は、サトイモ科の多年草で主に本州中部からカムチャカの山地や平地の湿原等に生育します。 水芭蕉は、雪解けの頃、葉に先立って花が咲きます。

玉の木原水芭蕉群生地は、水芭蕉の天然の群生地です。
白石川流域の最上流の湿原3.5haに、春になると約10万株の水芭蕉がいっせいに花を開きます。
宮城県から、山形県南陽市に向かっている途中、七ヶ宿の山中に、水芭蕉の群落がありました。
ちょうど、白いきれいな花を咲かせています。
雪解けのきれいな水があるから、咲くのでしょう。
運がよく駐車場に車を停められ、湿原を散策しました。
尾瀬のように木道があり、周囲を歩いて鑑賞できます。