平成25年3月24日  東京の桜を鑑賞

東京の靖国神社へ参拝に行きました。
靖国通りの桜です。
 今年の桜の開花は、早めだと思います。
 ちょうど、東京の桜が満開でした。
靖国神社の参拝者も多いです。

大きな鳥居をくぐると、大村益次郎(村田蔵六)の銅像が高い基壇の上に立っています。
村田蔵六は幕末の長州出身の人で、司馬遼太郎の小説「花神」の主人公になり、「花神」はNHK大河ドラマともなりました。この人がいなかったら、倒幕はかなり困難だったでしょう。

私は、初めて靖国神社参拝でした。
 

桜が満開でとてもきれいです。
 
靖国神社は、日本国を背負ってたたかってきた軍人・戦没兵士などを「護国の英霊246万6千余柱」たる祭神として祀っています。祭祀形式などは他の神社と基本的に同じだが、神社本庁には属さないとのこと。

1868年(明治2年)の設立以来、日本軍(陸軍省・海軍省)によって管轄されてきました。
1946年(昭和21年)から、政教分離に伴い国の手を離れ、宗教法人「靖国神社」となりました。
年間予算は約20億円。収入は戦没者遺族・戦友団体の奉納金、奉賛会など各方面からの寄付、附属する遊就館(後述)の入館料などによっています。

初めて、靖国神社を参拝しました。

それから、六本木の東京ミッドタウン周辺の桜を鑑賞しました。

東京ミッドタウン周辺の桜も満開です。
上空から見ることができれば、地上はピンク色をしているのでしょう。

国立新美術館を見学しました。

 上野公園へきました。ここも満開で、お花見している人がたくさんいました。
 東京の花見のメッカです。

ブルーシートを引いて宴会している人々多数です。

寛永寺 五重塔が桜の向こうに見えます。
お化け燈籠(上野恩賜公園 上野東照宮)
所在地 台東区上野公園4 (上野恩賜公園 上野東照宮)
 とても大きな灯籠です。
 寛永8年(1631)当時、東照宮は創建して間もなく、社頭には、現存の大鳥居・銅燈籠・石燈籠などは、まだわずかしか奉納されていませんでした。佐久間大膳亮勝之が、他にさきがけて、東照宮に灯籠を寄進したものです。
 燈籠の大きさは、高さ6.06m、笠石の周囲3.36mと巨大で、その大きさゆえに「お化け燈籠」と呼ぶ。同じ勝之の寄進した京都南禅寺・名古屋熱田神宮の大燈籠とともに、日本三大燈籠に数えられます。
 勝之は、織田信長の武将佐久間盛次の四男。母は猛将柴田勝家の姉といいます。信長・北條氏政・豊臣秀吉、のち徳川家康に仕え、信濃国川中島ほかで1万8千石を領しました。
伏見宮彰仁親王銅像
 彰仁親王は伏見宮邦家親王第八王子です。 安政5年(1858)京都仁和寺に入って純仁法親王と称し、慶応3年(1867) 勅命により22歳で還俗、東伏見宮嘉彰と改称しました。同4年1月の鳥羽・伏見の戦いに、征東大将軍として参戦。ついで会津征討越後口総督になり、戊辰戦争に従軍しました。
 明治10年5月、西南戦争の負傷者救護団体として、博愛社が創立されると、9月その総長に就任した。 同15年には、小松宮彰仁親王と改称。同20年、博愛社が日本赤十字社と改名すると、総裁として赤十字活動の発展に貢献した。銅像は明治45年2月に建てられました。   

上野公園から谷中に歩いてきました。
谷中の墓地の道路際で、ブルーシートを敷いて花見をしているグループもいました。