平成23年6月 佐渡の旅

前夜の職場の歓送迎会を早めに切り上げ、お風呂に入り、車で新潟へ向け出発。
常磐道、磐越道と走り、新潟中央ICを出ました。
新潟県内へ入ると、かなり眠くなってきました。

新潟港の駐車場に、午前3時前に入り、すぐ仮眠を始めました。
午前6時に、携帯でアラームで起床し、すぐフェリーターミナルへ向かいます。

ジェットフォイル旅客運賃は、通常、大人片道6,220円です。
現在、特別割引実施中で、3,460円となっていた。とても割安です。

6:55発のジェットフォイルに乗り、新潟港を出発。
ジェットフォイルは、全席座席指定で、時速80kmで外洋を走ります。
船体を海面1.5m上へ浮上させて、海水を噴射させて走るという。

午前8時には、佐渡の両津港へ到着。
お天気は、残念ながら、曇りです。

レンタカーを借りました。レンタカーは新車のマーチで、アイドリングストップ機能まで付いていました。


まずは、両津港に程近い、村雨の松を見学します。

 村雨の松「県指定天然記念物」
 所在地:新潟県両津市夷
  村雨の松は、両津橋のたもと両津保安署の敷地内にあり、昔も今も行く船の目標となっている。推定樹齢300年、樹高18.5m、幹回り6.3mの黒松の巨木です。
[御番所の松」「御旅所の松」、とも呼ばれています。
「村雨の松」の名は、明治34年に訪れた尾崎紅葉が、マツが波のしぶきに濡れるありさまを「村雨に濡れる風情あり」として命名したことによるものです。
 
樹齢300年を超えていながら、木に勢いがありました。枝、松葉を広々と展開しています。樹肌が、本土の松とは違って、ごつごつしておらず、サメの肌のような感じに見受けられました。変わっています。 
次は、佐渡安国寺へ向かいます。


 佐渡安国寺
所在地:新潟県佐渡市畑野町宮川457
宗派:浄土宗 
佐渡ヶ島の中部、小倉川下流域の集落のなかに佐渡国安国寺があります。
安国寺は、足利尊氏が、夢窓国師の進めにより、現行の乱の戦没者の供養のため全国に建てた寺です。

現在の佐渡安国寺は無住の寺のようです。荒れ果てていて、人が住んでいる気配が見受けられません。
村雨の松・佐渡安国寺→妙宣寺国分寺・佐渡国分寺跡真野宮・真野御陵

万福寺跡・正法寺・実相寺・大久保長安の逆修塔大野亀とカンゾウ

トキ資料展示館 (トキの森公園)